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 飛騨にゅうかわ宿儺まつり
 飛騨でもこの季節は各地で収穫祭のような催しがあります。
 高山市丹生川町では旧の丹生川村の時から毎年11月3日には宿儺祭りが開かれます。
 宿儺(すくな)とは日本書紀に出てくる怪人で一体の胴に顔が二面、手足が4本ずつの人物との言い伝えがあります。
 朝廷に逆らったものの、地元民には農耕の指導者として偉業を成したことなどから崇拝されていました。

 この祭りの呼び物と言えば以前は日本一の宿儺鍋でした。 
 大きな鍋で地元の野菜や餅を入れて炊いたのを振舞っていましたが、
 その後竈も老朽化したため大鍋は取り止めて、現在は部会によるコンクール形式となりました。
 今年も9つの団体が競って自慢の鍋を作り、集まった人はそれぞれを選んで舌鼓を打っていました。
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 ↑ 丹生川のゆるキャラ、宿儺を模した”すくなっツー”だそうです。

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 ↑ やはり後ろもちゃんと顔がありました。




by sikisai02 | 2013-11-04 00:03 | 飛騨からのあれこれ
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