アズマイチゲとキクザキイチゲ (キクザキイチリンソウ)
 春に咲くスプリングエフェメラルの一種のアズマイチゲとキクザキイチゲは花が似ているので混同されたり間違って覚えられているケースがあります。
 両種を見分けるポイントとして、アズマイチゲの葉はキクザキイチゲのように細かく深く切れ込まないことと、
 葉全体が萎れたような感じで垂れ下がっています。
 混生地では紛らわしい個体も見かけますが概ねその特徴で見分けることが出来ます。
 また一般にアズマイチゲの花の色は白がほとんどで、キクザキイチゲの方は白から水色、青、薄紫、淡紅色と色々あります。 
 更に細かく見てみると花の中心部の花糸の根元がキクザキイチゲでは白であるのに対し、アズマイチゲは紫色をしています。 
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     ↑ 典型的なアズマイチゲの葉の形です。

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     ↑ キクザキイチゲの葉が深く切れ込んだタイプ。

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     ↑ 両種のコラボ。

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     ↑ 左の白い花の方がアズマイチゲで右の薄い青2輪がキクザキイチゲ。

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     ↑ 上の写真のアップです。(花の色や花糸の付け根の色が違うのが判ると思います)

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     ↑ 両種が咲く混生地。
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by sikisai02 | 2015-05-16 00:03 | 山野草
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