キタテハは幼虫時代にカナムグラや麻などの葉を食べるので人里近くで見られる蝶です。
しかしこの時期に姿を現すのは昨年の秋に羽化して越冬した個体です。 「なるほど、翅が破れているのはそのためか・・・」と思われるかも知れませんが、破れたのでは無くもともとこの形なのです。 同じくタテハチョウ科の成虫で越冬するヒオドシチョウは翅の周辺がボロボロになるのに比べて美しいのはきっと激しい飛び方をしないのでしょう。 キタテハは年に2回、夏と秋に姿が見られます。 大きな川の河川敷にはカナムグラが多く茂っており、そんな場所が彼らの恰好の住処なのです。
by sikisai02
| 2015-04-22 00:03
| 山歩記
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