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 トノサマバッタ
 その名の通り、日本では一番大きなバッタです。
 よく似たものにクルマバッタがいますが、クルマバッタは二回りほど小さく、
 飛ぶと下翅(内翅)に黒の半円形模様が見えるので見分けは簡単です。
 両方とも大きな河川の河原の土手などに棲んでいて、人が近付くと急に飛び立ってビックリすることがあります。
 昔は高山市などの山の中の町では見ることも稀な昆虫でしたが、最近は開発が進み裸地が多くなったり、
 河川敷や河原の面積も広くなってバッタが棲む好環境が広がったようで夏には普通に見ることが出来ます。
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by sikisai02 | 2015-01-24 00:03 | スケッチ・イラスト
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